えごまクッキング

えごま・・・・知ってるひとは知っているけど、あまりなじみのない食材です

福島ではよく食べられているそうですが、他県ではえごま油くらいしかなかなか見かけませんね


くるくるねっとではえごまの栽培を続けています

酸化しやすいのが難点ですが、栄養は満点で、とてもおいしく、これをぜひもっと広めたい、活用したい、ということでクッキング隊を発足しました


記念すべき初回は、えごまの調理法を研究するため、試作を8種

それに東北の海の幸を楽しむ会とあわさって、それはそれは豪華な試食会となりました(笑)

左上から順に

じゅうねん味噌(こんにゃく田楽風)

山芋と大根のえごま青のり和え

青菜のえごま味噌和え

えごま団子

サラダ・えごまドレッシング

白菜包み肉団子

蒸し野菜・えごまダレ

えごまのシフォンケーキ

えごまといさだフレークのふりかけ


試食の結果、すりつぶして使うとおいしいけれど、個性が薄れて香りや風味の点でゴマに劣る印象

つぶつぶのまま使うとぷちっとした食感が楽しく、えごまらしい風味もより残ることがわかりました


このメニューの中ではケーキ、えごま団子、ふりかけが特に好評でした

ふりかけに使われたいさだフレークは、東北応援隊で仕入れているオキアミのフレークですが、えごまとあわせるとえも言われぬおいしさ!!


余った食材でつくったえごま入り卵焼きも良かったです

こちらは東北海の幸編

とれとれの巨大ワカメと、くるくるメンズによる極上パエリア

ワカメはしゃぶしゃぶで食べると黒っぽいのが一瞬にしてきれいな緑に変わるのが何度見ても驚きです


三陸の養殖や漁業も、現地の方々やボランティアの助けで少しずつ少しずつ回復に向かっていますが、4年が過ぎてなお「元通り」にはまだ遠い道のりです

おいしいものが食べられる幸せはどこから来るのか、また、それを維持するために必要な労力に想いを馳せつつ頂きました

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