日高くるくるねっとで栽培しているエゴマの収穫が先週の木曜日から始まりました。
葉が黄色く色付き、ほとんどが枯れ落ち、穂が茶色くなった頃が収穫適期。晴れた日中に刈り取ろうとすると、刈り取る時の衝撃でエゴマがはじけ飛んでしまうので、朝露のついている間に収穫をします。
今日はうっすらと霜が降りる寒い朝でしたが、おひさまが出てくるとぐんぐん気温上昇。ぽかぽか陽気でした。刈り取ったエゴマをブルーシートに広げ、朝露が乾いた後、一次脱穀をします。脱穀の仕方はいろいろあるようですが、今のところはエゴマをビールケースに叩きつける方法で行っています。脱穀したエゴマをざっと篩(ふるい)と唐箕(とうみ)にかけて乾燥させます。脱穀したばかりのエゴマの中にはいろんな虫さんがいっぱいいますが、おひさまに当てるといつのまにかいなくなっています。
この後エゴマを洗って、もう一度干すと食べたり搾油したりできる状態になります。
収穫はこれから、まだまだ続きます。
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